どうもうさかめです。
みなさんはタンス貯金という言葉を聞いたことがありますか?
この言葉をみても日本人は貯蓄することが大好きな国だとわかりますよね。
日本の貯蓄好きは世界からみても非常に高いものです。
現在の日本は全金融資産のうちはんぶんが貯金や現金でもっていることがデータででています。
一方の海外では貯金や現金の割合は1割しかないのです。
それでは何が高いのでしょうか?
それは
運用資産に全金融資産のはんぶんを運用しているのです。
このままでは日本人は貧乏になってしまうのでいっこくもはやい対策をしましょう。
それにはお金について考えなければなりません。
なぜこのようになってしまったのか考えていきます。
目次
日本にも金利が高い時代があった
日本人がここまで貯金好きなのは高い金利の考え方がのこっている。
たくさんの時間を働いて銀行に預ければお金は増えていく幻想が残っている
時代の変化とともにこれからはお金にも稼いでもらう時代になる
日本にも金利が高い時代があった
まず最初によくテレビとかでも年5%などで運用しませんか?
など甘いことばにだまされて詐欺などにあう人がいますよね。
現在の日本ではそんな高い金利は考えられませんよね?
でも日本にもそんな金利がついた時代もあったんですよ。
その時代とはたったの20年前ですよ?それに銀行の預金がですよ?
だいたい銀行の普通預金で3%・定期預金が5%近くもありました。
ただ現在でも世界を見れば5%とかはあたりまえにあるところもあります。
日本人がここまで貯金好きなのは高い金利の考え方がのこっている。
日本にもつい20年前までは銀行にお金をおいとくだけでどんどんお金は増えていった時代でした。
なのでみなさん銀行などに預けていました。
もともと日本人は堅実で質素といわれています。
その中で銀行に預ければ自然と増えていくので、頭の中で銀行=安全=お金が増える
このような式が頭の中にすりこまれてしまっているのでしょう。
たくさんの時間を働いて銀行に預ければお金は増えていく幻想が残っている
そして日本人はよく働きすぎだと世界からいわれることがあります。
これは日本が経済成長する過程でみんなが一生懸命に働いた流れがあるのではないでしょうか?
そうして汗水垂らしてかせいだお金を銀行に預けてお金を増やしていきました。
このことがよくも悪くもたくさん働いて銀行に貯金すれば増えていく考えができてしまったのではなでしょうか?
このやり方も良かったですが、でも時代は超がつくほどの低金利時代ですよ。
銀行に預けて金利を貯めても、ATM手数料1回ですぐに損になってしまうほどです。
今までは一生懸命に働けばお金があった時代でしたが、これからはお金について学ばなくては大変な時代になりました。
時代の変化とともにこれからはお金にも稼いでもらう時代になる
どうしても労働だけでは限度があります。
なので一度がむしゃらに労働するのを一休みして、お金について考える時間をかけるべきではないでしょうか。
時代の流れに対応するべく知識を得て、働いたお金をアメリカなどみたいに資産運用に回し、労働の手助けをしてもらいましょう。
要するにお金にも稼いでもらいましょうということです。
たとえばお金が毎月3万円稼いでくれれば、あなたは3万円分残業代を稼がなくてもいいのですよ。
もしこの残業時間がなければ家族との時間や自分の趣味に使うことができるのですよ。
さぁ1度足をとめて長い人生
お金の使い方について考えると、あなたはもう一歩楽に進むことができますよ。