投資勉強

FXに抵抗感がある人でも日常で同じことを経験してないでしょうか?

自動売買などで運用しているとあまり聞きなれない言葉を耳にします。

意味は分からなくても取引できてしまうが

知っていたほうがいいにきまっている。

せっかく自分の大切なお金を預けているのだからね

今日はスワップという言葉について学んでいく。

スワップという言葉を検索すると、日本語で「交換する」という意味とでてくる。

ちなみにFXも調べてみると、「margin Foreign eXchange trading」の略であり、外国為替証拠金取引を意味します。

要するにFXは異なる二か国間での通貨を取引して

為替レートの差をもうけようとすることです。

皆さんFXというと恐いイメージがあるとおもいます。

実際私にもありました。

でも皆さんも同じことをしていることがあるのです。

考えてみてください。

あなたは夢にまでみた憧れのニューヨークに旅行することにしました。

でも初めてのアメリカなので、お金を日本で両替していきました。

その時は1ドル=110円のだったので、11万円の1000ドル交換しました。

旅行は楽しく、会計はあとで購入したものがわかるためカードを使いました。

そうしたらアメリカでは一回もドルを使いませんでした。

日本に戻り、同じ両替所でドルを円に交換してもらいました。

すると驚くことに1ドル=120円になっていました。

すべて日本円にして12万円になりました。

アメリカに行く前より1万円が多くもらえました。

厳密にすれば手数料などで違うのですが、この現象とFXは同じです。

ただ人と取引する金額が違うだけです。

では今回のスワップとはなにか

FXは、為替レートの差で儲ける仕組みです。

一方のスワップとは最初で「交換する」という意味を学んだ。

これは二か国間の金利差に注目した手法です。

例えば銀行などでもボーナス時期などには定期預金などのチラシがポストなどにあると思います。

A社の普通預金を定期預金にしようと考えます。

それは少しでも金利がよい商品にして利息をもらおうと行動します。

またA社の定期預金よりB社の定期預金のが金利が良い場合も変更する場合があります。

スワップとはこれを国同士の金利差でおこなうことをいいます。

もし日本金利が0.1%であるときに、オーストラリアは1.5%だった場合

オーストラリア1.5% - 日本金利が0.1% =金利差1.4%

1.4%の金利差が発生します。

英語や横文字などで何か難しいと感じることがあると思います。

が結構日常でもにたようなことを皆さんしているのです。

そう考えると初めてみようかなぁと思えるじゃないでしょうか。